【実体験】銀行から転職して良かった事、悪かったこと

「銀行の仕事がツラすぎる・・転職したいが今より環境が悪くなったらどうしよう」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?私もまったく一緒の気持ちでした!!

 この記事では私が実際に体験した転職して良かったこと、悪かったことを解説します。ぜひ転職の決断の判断材料にしてください!!

銀行を転職して良かったこと!!

私の場合は、正直ほとんど良かったことしかありません。

①給料が上がった

これがまず転職して一番嬉しいことです。2年間で転職前の約100万円収入を上げることができました。これは、転職時(入社前)に条件提示で40万程度、1年間働いた評価でボーナスと昇給で約60万程度アップしました。これにより新米パパの嫁からの評価が爆上がりして家庭内の立ち位置も大幅に上昇しました(笑)。転職により自分の実力次第では転職前より給与を上げることは可能です。私の周りは銀行から転職した友人や元上司が多いですが給料が上がったと話しているケースが結構多いです。

②人間関係が良くなった

銀行時代も職場の人間関係は悪くなかったのですが、銀行は忙しすぎるせいか皆自分のことで精一杯でした。自分の身は自分で守るということが鉄則でした。自分の身を守ることに皆さん必死ですので、責任を他人になすりつけたり、自分の立ち位置を上げる為に、人を落とし入れたりなど人間不信になるような出来事が普通にありました。これは結構、銀行あるあるだと思います。
今の職場はというとめちゃくちゃ温かい職場環境です。銀行ほど理不尽な業務量ではない為、仕事に対して余裕がありお互いの仕事の助け合いがあります。心の余裕があるか無いかでこんなに人は変わるのかと感じました。今は、朝夕コーヒーを飲みながら自分のペースで和気あいあいとした環境で仕事ができています。

③早く家に帰れる

転職前は、8時~9時は当たり前でしたが、現在は5時半~6時くらいには退社してます。労働時間はめちゃくちゃ短くなったことで、子供が起きている時間に帰宅し一緒に遊んだり、資格勉強に取り組んだりできるようになりました。仕事時間が短いとこんなに人生豊かになるのかと、転職後かなりの衝撃を受けました。家事にも積極的に取り組めるようになった為、これにより更に更に嫁からの評価が上がりました。

銀行から転職して悪かったこと

あまり悪かったことがないので強いて挙げるならという感じで紹介します。

①銀行員という社会的ステータスを捨てる

銀行員だと近所の人から「銀行員すごーい」とか、久しぶりにあった友人から「銀行勤めてるんだって凄いね」とか言われたりします。それが言われなくなります。ですが、その程度です1年に何回も言われる事でもありません。そんな自分のプライドの為に、毎日辛い仕事しているならすぐに転職を視野に入れるべきです。プライドなんて1円にもなりませんかね。遅くまでツライ仕事して遅く家に帰るパパと、笑顔で早く帰ってくるパパどちらがいいか答えは明白ですね。いらないプライドは捨てプライベートを充実させたほうが人生は豊かになると思います。

②ローン審査が通りづらくなる

これは、実生活に影響が出るので注意が必要です。私は、これが一番苦労しました。転職後にマイホームを購入する決断をした為、銀行員時代よりローンの条件は多少悪くなってしまいました。なので、もし銀行からの転職とマイホーム購入を検討されている人がいれば退職前に融資を実行しておくことをおススメします。

悪かった点はこれくらいです。私は転職を決断したことで人生が豊かになりました。自由な時間も増え、収入も上がり、毎日イキイキ仕事ができるようになりました。妻からも転職したことを感謝されています。

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