
・建設業経理士1級難しそうな試験だけど、具体的にどのようなメリットがあるの?
・努力する価値のある資格なの??
✔ 今回は、こんな悩みを解決していきます

難関資格ですがその分、見返りも大きいです。
今回は、取得メリットについて解説していきます!!
✔ この記事の執筆者
名前:新米パパ
性別:男
年齢:20代
資格:FP2級、日商簿記2級、証券外務員一種、建設業経理士1級、銀行業務検定 財務2級
職業:元銀行員→人事
建設業経理士1級の取得メリット3つ
① 経営審査事項に加点される

公共工事の入札可否の判断材料となる「経営事項審査」の加点対象の1つです。
経営事項審査のポイントが高いほど企業としてのアピールに繋がるため、建設業経理士の1級・2級は企業としても重要な存在といえます。
特に、1級取得者はめちゃめちゃ重宝されます。
私は取得によりが役員初め、部長や上司から本当によく頑張ったと称賛を頂きました。更に、資格取得により年収ベースで40万upに成功しました。
裏を返せば、会社が年間40万払ってもいいと思えるくらい価値がある資格と言えます。
② 優秀な人と周りから評価される

難関資格を保有しているだけで、それなりに仕事がデキる人として周りの評価が勝手に上がります。
資格保有は、自分に対しての信用力が上がりますので、仕事がスムーズに回るようになります。
日々の、業務を頑張る事は当たりまえのことです。難関資格を持っていることで他の社員と差がつきます。結果、上司や本社のお偉いさん目止まりやすいです。
私は銀行時代に当初は、営業成績で上位取って目立って出世してやろうと思っていましたが毎年7位、8位止まりでした。
それから努力する方向を他の人と変えようと思い、資格取得にも力を注ぎ始めました。
資格取得の実績が、役員の目に止まり飛び級での出世の話が来ました。(その後、すぐに転職を決断しましたが・・)話は逸れましたが、このような経験があったので転職先でもすぐに建設業経理士1級に挑戦しました。

取得すれば周りからの評価は自然に上がり、出世にもつなぎりやすくなりますよ。
③ 転職に有利

経理などのお金に関わる部署というのはそれなりに信用がある人にしか任せられないと思います。
資格を保有しているというのは、その信頼を転職の際に示す為の効果的な手段になります。
特に、建設業の経理への転職の際は、めちゃめちゃ有利に働きます。
建設業計理士保有者が会社にいてくれるだけで経営審査の点数が加点されるというのが転職時にかなり大きな評価ポイントになります。
資格を持っている=仕事に対して知識があり意欲的な人材という印象を与えることが出来ます。
まとめ
建設業経理士の資格は建設業界において重宝されるものです。
企業によっては資格手当を受けられる可能性もあります。1級であれば、相場で1万円ほどの資格手当も期待できます。
資格は、いくらあっても荷物になりません。この機会に取得を検討されてはどうでしょうか??
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