
建設業経理士2級の取得メリットを知りたい!!
メリットのある資格なのかな??

今回は、こんな悩みに人事で仕事をしてる私がお答えしていきます!!
結論から、お伝えすると関係業界に勤める方はとてもメリットのある資格と言えます。
今回は建設業経理士経理士に2級取得のメリット4つ紹介していきます。
✔本記事の執筆者

建設業経理士2級メリット4選
①経理実務で活躍する

建設業経理士は簿記を建設業により特化させた簿記資格です。
簿記のルールは実務でも資格試験でも一緒です。
資格で得た知識はそのまま経理の仕事に生かすことが可能です。
また、ここ数年簿記の知識は、ビジネスパーソンの必須の知識として広まってきているので、取得しておいて損することはないでしょう。
社内の昇進を決定する際も、資格の有無は評価に影響する事もあります。

私の会社でも給与アップや昇進を決める際に取得者はプラス評価していますよ!!
私自身も建設業経理士1級と2級の取得で年収40万アップに成功しました。
②一生役立つ

公共工事は税収によって多少な増減があっても、それがゼロになるということはまずありません。
建設業経理士が会社に在籍していると経営審査が加点されます。経営審査の点数が高いと公共工事を受注する際に有利に働きます。
公共工事を受注している会社にとっては、建設業経理士取得者は必ず必要な人材です。
以上のように、建設業経理士取得者はこれかも将来的にも安定的に需要がある資格といえるでしょう。
日商簿記2級より簡単

日商簿記よりはるかに簡単な資格です。簡単なのに関連業種の会社からの評価は日商簿記2級より高いというコスパの良い資格です。
試験問題は毎年、過去問からの類似問題が出題がほとんどです。解き方さえ覚えてしまえば誰でも合格できます。
私の会社で営業職から転職した方も2ヶ月程度で合格していました。簿記初心者でも合格できる資格です。

私は、両方受験しましたが日商簿記2級よりかなり合格しやすい資格です。是非挑戦してみて下さい。
④転職に有利

建設業に非常に重宝される資格です。
採用面接時にはプラス評価になることは間違いないです。
建設業経理士2級であれば、資格手当がある会社も多いので、取得して転職することで年収アップにもつながる可能性は高いです。
実際、建設業経理士2級取得者には男女を問わず常に多くの求人があります。
人事の仕事で他社さんの求人を見ることがよくありますが、経理事務の募集の際には、建設会社によっては建設業経理士を応募の必須条件にしているケースもよく見かけます。そのほとんどが正社員としての募集です。

面接時に建設業経理士を持っているだけで高い評価がつけやすいです!!
まとめ
設業経理士は、仕事で生きるスキルを習得できるだけでなく、給与への反映もされやすい資格です。
私自身、建設業経理士の資格取得により業務レベルが上がり結果的に給与も年収で40万アップに成功しました。
資格は、人生において一生の武器となります。資格取得によりメリットとなることはたくさんあってもデメリットはありません。
是非この機会に資格の勉強を始めて下さい。人生を変えるのは今の決断の積み重ねです。
最後までブログを読んで頂きありがとうございました。
この記事が少しでも読んでくれた方のお役に立てられ嬉しいです!!
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